abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクター油田 豪(あぶた ごう)がダイエットや健康について語っていきます。

夏の日焼けダメージから肌を守る食材はこれだ!

こんにちは。

 

9月に入っても暑い日がまだまだ続きますが、夏の間は特に紫外線での肌のダメージが気になるもの。最近では「飲む日焼け止め」みたいなサプリメントも販売されたりしていますね。実際に日焼けのダメージから肌を守る成分なんかは長年、研究されてまして、個人的にサプリメントを使用した事はないものの「それなりに効果があったりするんじゃないかなー」と思っていたりするんじゃないかと思う次第です。

 

ただ、飲む日焼け止めってコスパの悪いサプリメントだとも思ったりしていまして、調べてみたところ、おおむねの商品が1ヵ月あたり4000~6000円くらいの価格帯なんですが、そして残念なことに「効果としては肌に塗る日焼け止めの方が高い」って言われてるんですよね。商品によると思いますが、塗る日焼け止めだとおそらく半分くらいの価格で日焼け対策が出来てしまいます。

 

仕事柄、ボディメイク系やパフォーマンスアップ系のサプリメントなら多少はコスパが悪くとも試してみようと思うんですが、飲む日焼け止めに関しては自分で試す理由があまりないんですよね。そもそも個人レベルで効果測定がしにくいものですし。

 

さて、前置きが長くなりましたが、そもそも日焼けによるダメージから肌を守ってくれる成分自体はわかってきておりますので、それを含む食材を食べれば良いわけで今回はそれをご紹介していこうと思います。

 

①トマト

今ではかなり有名になっております、リコピンと言うフィトケミカルが日焼けによるメラニンの生成を抑え、シミの予防に有効なようです。

 

②緑黄色野菜

緑黄色野菜に含まれるβカロテンがある程度は日焼けを防いでくれる効果があります。トマトも一応は緑黄色野菜に含まれるんですが、βカロテンが特に多い野菜としては、ニンジン、ほうれん草、カボチャ、パプリカなどです。ちなみにβカロテンは日常的に充分な量を摂ってないと効果的ではないようです。夏が来たから急に緑黄色野菜をたくさん食べても微妙なんですね。今から来年の夏に向けて意識すると良いのでは(笑)

 

③鮭

鮭に含まれる色素であるアスタキサンチンも日焼けのダメージから肌を守るのに効果的なよう。私が調べたところ、飲む日焼け止めのサプリメントにアスタキサンチンを配合してる商品もいくつか見受けられました。

 

④その他

基本的には酸化や炎症を防ぐものが効果があると思われるので、ブルーベリーや青魚、ココア、コーヒー、緑茶、高カカオチョコレートなんかもそれなりに効果があることが予想されます。

 

夏の終わりがまだまだ見えない今日この頃、日焼けから肌を守る参考になれば幸いです。ちなみに再度書きますが、日焼け対策としては、そもそも塗る日焼け止めの方が効果が高いので、まずはそちらを使用した上でさらに徹底するために意識して頂ければと思います。

 

ちなみに飲む日焼け止めサプリメントを実際に使われた事がある方、使用感や効果を感じられたかなどをコメントで教えて頂けるととても嬉しいです。

 

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