
こんにちは。
「白い砂糖は毒」みたいな話よく耳にしますが、実際のところはどうなのか。今回は砂糖のお話です。
まず、なぜ白い砂糖が身体に悪いと言われているかから解説しますが、白い砂糖、精製された砂糖なわけですが、こちらはビタミンやミネラルなどの栄養が無く、摂取する事で血糖値が急上昇してしまいます。
身体は血糖値が急上昇すると一気に上がった血糖値を下げるために膵臓から大量のインスリンを分泌するんですが、血糖値の急上昇→大量のインスリン分泌を繰り返すことでインスリンの効きは悪くなり、血糖値が下がりにくい状態になってしまいます。
身体はインスリンの効きが悪くなると、インスリンの分泌量を増やし、血液中のインスリン濃度が高くなるんですが、インスリン濃度が高くなると体脂肪の分解が抑制され、合成が促進されます。甘いものは単にカロリーで太るだけでなく、インスリン濃度の面からも太りやすい身体になるわけですね。
また、こうして血糖値が下がりにくくなり、慢性的に血糖値が高い状態が続くと、体内では余分な糖とタンパク質が結びついて終末糖化産物(AGEs)なる物質ができやすくなります。
このAGEsは肌のコラーゲンやエラスチンという物質にダメージを与えて肌の弾力を失わせ、シワやくすみ、乾燥の原因になったり、血管や脳の老化を早めたり、網膜にもダメージを与えて、最悪の場合は失明の可能性もある。なんて言われております。
ここまでは以前の記事でも書いたりしておりますので、よければこちらもどうぞ。
さて、白砂糖に関してに戻りますが、白砂糖の怖いところは「依存性が強い」ことなんですね。
人間は美味しいものを食べると脳の報酬系から快楽物質であるドーパミンを分泌します。これが例えば肉なんかの場合だったりすると、繰り返し食べる事で分泌量が減っていったりするんですが、白砂糖の場合は摂れば摂るほど、どんどんドーパミンが分泌され、このドーパミンによって白砂糖をより欲するようになってしまいます。
日常的に甘いものが欲しくなる人ってのはドーパミンによって身体が白砂糖をどんどん欲している状態になっているんですね。そして白砂糖を摂ることによってまたドーパミンが分泌されさらに依存するようになるっていう悪循環なわけです。
ここまでをまとめると
・白い砂糖は血糖値を一気に上げてAGEsを作り出す!
・依存性も高い!
って話で、白砂糖はやっぱり身体に良くない物ではあるものの、私自身はそこまで毒物であるかのように思っておりません。
(なるべく摂らないようにはしていますが)
その辺を次回の記事では書いていこうかと思います。
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