abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクター油田 豪(あぶた ごう)がダイエットや健康について語っていきます。

夏は足がつりやすい?原因と予防法!

こんにちは。

 

夏場に気をつけたい事と言えば熱中症を思い浮かべる方が多いと思いますが、他にも夏場に身体の症状としてリスクの高くなりやすい事がありまして、その1つが「足のつり」です。

 

足がつる症状は夏場にその数がピークとなり、最も少ない冬と比べてその数は2倍になる。なんてデータもあります。

Seasonal effects on the occurrence of nocturnal leg cramps: a prospective cohort study - PMC

 

たかが「足のつり」と思われるかもしれませんが、足がつるタイミングは睡眠中に多いとされ、「夜間有痛性筋痙攣」という名前で研究されているほど。睡眠中に足がつることによって痛みで飛び起き、結果として睡眠の質の低下や睡眠時間が短くなる可能性があるという事になります。

 

そんな「足のつり」。可能な限り防いでいきたいところですが、足がつる原因は現在でも完全に解明されておりません。

 

とはいえ、有力な原因とされている事はありまして、対策をする事で足のつりを防ぐ事もできる可能性はあります。

 

具体的な要因としましては、「汗をかく事による水分とミネラルの不足」です。汗はただの水分でなく、ナトリウムやマグネシウムなどのミネラルを含むものというのは今となっては知る方も多いところ。

 

汗と一緒にミネラルが体外へ排出されると、筋肉に縮んだり緩んだりするための指令を出す仕組みが乱れやすくなります。その結果として筋肉が強力に縮んだまま戻らなくなるのが「足のつり」です。

 

また、ミネラル不足だけに関わらず、水分不足や暑さによる疲労なども足がつりやすい身体の状態に拍車をかけます。

 

こういった事から起こる「足のつり」を防ぐためにも特に夏場は水分補給、そしてミネラル補給が重要となってきます。特にミネラルの中でもマグネシウムは神経の興奮を抑え、筋肉の緊張を緩める働きを担い足がつるのを防ぐのにも役立つと考えられていますので、積極的に摂っていきたい栄養素です。

 

大豆食品やナッツ類、海藻類、緑黄色野菜などに含まれますので、足をつる事が多い方は意識して食べてみてはいかがでしょう。

 

そんなわけで、多くの方が日頃それほど意識しないと思われる「足のつり」ですが、たかが「足のつり」と侮っていると思わぬ時に来るものですので、特に夏場は気をつけていきたいところ。

 

快適な夜を過ごすためにも少し意識を向けておいた方が良いかと。

 

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