
こんにちは。
例年より比較的マシな気がするものの、暑い日が続く日々ですね。そんな暑い日々、夜に寝る際にエアコンを付けて寝るのか迷う方も多いのではないかと思われます。
「睡眠中に身体が冷えすぎると夏風邪の原因になりそう」「朝起きると身体がだるくなる」などのイメージからエアコンを付けなかったり、タイマーを設定する方も多いかもしれませんね。
そんなエアコンの使用法ですが、日本睡眠学会によりますと、夏場は寝室の温度を適度に保ち、必要に応じてエアコンを朝まで稼働させ続ける事も推奨されております。また、厚労省や環境省も夜間の熱中症を予防するためにエアコンを適切にしようするように呼び掛けています。
ご存じの方も多いと思われますが、人間は睡眠中も汗をかき体温を下げる事で深い眠りに入ります。ところが、室温が高すぎると体温が充分に下がらず、眠りが浅くなったり中途覚醒が起こったりします。
一方、昔からの定説のようなもので夜間もエアコンを付けっぱなしにするのは身体に悪影響なのでは?というイメージを持つ方も多いようです。
これに関しましては、エアコンそのものが健康な人の身体に悪影響を及ぼすという明確な科学的根拠はありません。
朝起きた時に身体がだるい、喉が痛いといった症状を経験した事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、その原因はエアコンそのものではなく、そもそもの室温を下げすぎてしまっている事や乾燥、風が直接身体に当たること等が影響しているケースが多いと考えられています。
月並みな話ではありますが、睡眠中のエアコンは設定温度を低くし過ぎない事や風向きを調整して身体に当てないように使用する事が大切です。
また、タイマーを設定して途中でスイッチを切る方が身体に優しいと思われますが、これはあくまで完全にイメージだけのお話。夜中にエアコンが停止して室温が上昇すると暑さで目が覚めたり熱中症のリスクが高まったりする可能性があります。
そんなわけで現在の科学的見地から見ても睡眠中のエアコンの使用を避ける意味はそれほどなさそうですね。暑さを無理に我慢せず適宜エアコンを使用していくのが良いでしょう。
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