abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクターがダイエットや健康について語っていきます。

「酒は百薬の長」のウソ!!

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こんにちは。

 

昔から酒は百薬の長なんて言葉があり、適量アルコールを摂取する分には身体に良いと言われてきましたが、最近ではアルコールに適量なんてそもそも無く、酒はとりあえず身体に悪いよって言うのが世界的な見解のようです。今回はそんなお話です。

 

まず、アルコールがなんで身体に良いと言われてきたかと言いますと、アルコール摂取量と死亡率の関係性を表したグラフで、アルコールを全く摂取しない人よりも、一定量アルコールを摂取する人の方が死亡率が低かったんですね。で、アルコール摂取量が一定のラインを超える、つまり飲みすぎるにつれて死亡率が高くなっていくJの字のようなカーブを描くグラフになるんです。

※気になる方は、「アルコール Jカーブ」などでググってみて頂ければと思います。

 

ただ、このJカーブに近年、問題が発覚しまして、「アルコールを摂取しない人」の中に、「病気などの理由で飲酒をやめてしまった人」が含まれていたようです。その人達の死亡率がグラフ上の「アルコール摂取しない人」の死亡率を高くしてしまったわけですね。

 

実際にワシントン大学での研究がありまして、

https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)31310-2/fulltext

アルコールは結局色んな病気の危険因子で、心疾患と糖尿病リスクはわずかに低下するものの、他の健康リスクをカバーできるほどの事はどうも無いようです。アルコールにもメリットはあるっちゃあるけど、デメリットがデカすぎるという事ですね。

 

そして病気のリスクだけでなく、ダイエットにも大敵なのは以前にも書いた通り。

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体脂肪の分解はストップするし、アルコール分解のためにビタミンやミネラルも大量消費してしまうしで、ダイエットには良くないわけです。

 

あと、睡眠のことも以前から書いていますが

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アルコールは睡眠の質を下げたりするので、どうもアルコールはデメリットだらけなよう。美容や健康の事を考えるならアルコールはやめてしまった方が良いようです。

 

とはいえ、私自身もお酒は好きで、現在の飲酒は週1~2日程度の頻度ですが、完全にやめられるかはちょっと自信の無いところだったりします(苦笑)

 

そこで、それでもアルコールやめられない人のために、デメリットをなるべく抑えるアルコール対策もそのうち書いていこうかと思います。

 

では。

 

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