abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクター油田 豪(あぶた ごう)がダイエットや健康について語っていきます。

ダイエットが停滞した際の意外な対処法

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こんにちは。

 

今回はダイエットの停滞を打破するためのお話です。

 

以前の記事で書いたように、ダイエットの基本は「摂取カロリー<消費カロリー」にすること。ただし摂取カロリーを少なくすることばかりやっていると、身体は消費カロリーを少なくしてしまいますよーってお話。

www.abney.fit

補足すると、人間は摂取カロリーが少ない日々が続くと、身体のエネルギーを使う器官(主に筋肉)を削ぎ落とし、脂肪の代謝に関わる「甲状腺ホルモン」の分泌量も減ってきて、基礎代謝が低下してしまう、つまりは太りやすくなってしまうんですが、そもそも人間は生きていくためにエネルギーが必要なので、身体に補充されるエネルギー、つまりは摂取カロリーを減らすと脳が「入ってくるエネルギーが少ない!ヤバイ!」って思って、消費するエネルギーを抑えようとするんですね。仕事をして稼げるお金が少ないなら生活費を削って倹約しようって考えるようなものです。

 

要は摂取カロリーが少ないと身体は省エネモードに入ってしまうわけなんですが、この省エネモードの解除のためにオススメな方法・・・。

 

それは・・・

 

摂取カロリーをあえて増やす

 

ことなんですね。一般的にはチートデイと呼ばれるテクニックです。

 

前述したように摂取カロリーが少ない日が続くと、脳が生命の危機を感じて身体を省エネモードにしてしまうので、ダイエットに停滞を感じたら、あえてたくさん食べてガッツリとカロリー摂取する日を作ります。何日間も続けてはダメですよ。それはもはやチートデイではなく、ただの食べ過ぎの日々です。

 

チートデイの頻度に関しては「これが正解!」っていうのは無いので人によりけりなんですが、ボディビルダーの方なんかは大体、1~2週間に1日くらいに設定してる人が多いようです。

 

チートデイに関してはこんな研究がありまして↓

www.ncbi.nlm.nih.gov

この研究では「カロリーシフティング」という呼び方をしていますが、摂取カロリーを増やすということで同じ事と思ってよいかと。

 

この研究、厳密にはチートデイ&カフェイン摂取の合わせ技はどれくらい効果があるの?って研究なんですが、カフェイン摂取してない被験者たちも有意に体脂肪減少が見られているので、チートデイ単体だけでも効果は見込めそうですね。

 

この研究で設定したチートデイに関しては、11日間のカロリー制限に対して、3日のチートデイなので、2週間の中で3日。チートデイの頻度としてちょっと多めな気もしますが、ダイエットのモチベーション維持にも、これくらいの頻度が良いかもしれません。実際に体脂肪も落ちてますし。

 

最後に食事内容について、チートデイは息抜きの意味もあるので、好きな物を食べたら良いと思いますが、「ダイエット効果をさらに高めたい!」っていう方は、タンパク質をしっかり摂取(具体的には肉、魚を多めに)して、お菓子やジャンクフードは控えた食事内容にすると良いと思います。

 

では。

 

 

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