abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクターがダイエットや健康について語っていきます。

ジャンクフードのやめ方を科学的に考える

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こんにちは。

 

以前、「やっぱりジャンクフードは良くないよね」っていう記事を書きましたが、

www.abney.fit

そうは言っても、やめようと思って簡単にやめられるものでもないのかと思います。私も20代前半くらいまではハンバーガーを頻繁に食べていましたし。

 

そこで今回は、ジャンクフードをどうやってやめるかを考えてみました。

 

そもそも、なんでジャンクフードがやめられないかというと、意思が弱いとかではなく、脳の方に問題があったりします。

 

人間の脳には「報酬系」という神経回路がありまして、食事をすると、この報酬系が活性化するんですが、ジャンクフードを食べるとこの報酬系が過剰に活性化されてしまい、脳が「もっと食べたい!」状態になってしまうそうです。

 

この脳の「食べたい状態」を意思の力だけでコントロールするのはなかなか難しいのではないかと思うので、具体的にこの脳の「食べたい状態」を抑えることを考えると良いと思います。

 

カナダのウォータルー大学のPeter Hall教授によると、適度に運動し、お酒を避け、睡眠をしっかり取ることで脳の「前頭前野」という部分が活性化し、ジャンクフードに対して自制心が向上するとのことです。

www.dailymail.co.uk

 

さらに運動にはこんな研究もありまして、

journals.plos.org

過体重の人たちに15分のウォーキングをしてもらったところ、甘いお菓子に対する欲求が減ったとのことです。リンクの記事によると通常の体重の人でもハードな運動でチョコレートへの欲求が弱まるとのことですので、運動をするのはやはり良いと思われます。

 

睡眠に関しては以前に書いた通り、

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睡眠不足だと、食欲をつかさどる「グレリン」というホルモンの分泌量が増えます。ここで健康的な食品を選べんで食べる事ができるならまだ良いと思いますが、睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌も促すので、ストレスによって食べるものとしてジャンクフードを選ぶ可能性も増えるのではないかと。睡眠大事ですね。

 

食欲の話でいうと、こちらも以前書きましたが↓

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「人間の食欲はタンパク質の必要量を摂取するまで続く」なんていう研究もありまして、大抵のジャンクフードはタンパク質が少なく、糖、塩、油の3つが多い構成のものがほとんどで、カロリーのわりに食欲が満たされないんですね。食欲が満たされなければ当然「もっと食べたい状態」に陥りやすくなってしまうわけです。

 

ジャンクフードをやめるためにはタンパク質をしっかり摂取してみるのも良いかと。肉、魚、卵、大豆などですね。ちなみにハンバーガーは微妙です。自分で赤身の肉を買ってきて作るなら良いですが、ファストフード店のハンバーガーは脂肪分の割合が多く、タンパク質が少ないことが多いので。

 

そんなわけで、ジャンクフードをやめようと思った方、運動、睡眠、タンパク質摂取を意識してみてはどうでしょう。

 

では。

 

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