abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクター油田 豪(あぶた ごう)がダイエットや健康について語っていきます。

肌をキレイにしたいならアレを減らせ!な話

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こんにちは。

 

肌をキレイにしたくて様々なスキンケアをしている方は多いかと思いますが、以前にも書きましたように、高価な化粧水や美容液なんかを使用しても、値段に見合う効果があるかは微妙なところ。

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やはり肌をキレイにするのは食事と睡眠(あと筋トレ!)でして、たんぱく質やビタミンCなんかが肌をキレイにするのに役立つのは知られている通りですが、逆に過剰摂取しているモノが肌の質を悪くしてしまっている可能性があるので、それは減らした方が良いんじゃない?ってのが今回のお話。

 

粗悪な油や添加物など、肌の質を悪くする食品はたくさんありますが、中でもわりと手っ取り早く減らせるものとしては、「砂糖」じゃないかと思います。

 

砂糖、特に精製された白砂糖は体内の体内の炎症を引き起こし、老化を加速させるなんて言われておりまして、老化の加速だけでも肌にとってはマイナスなんですが、砂糖は皮膚に存在するコラーゲンを破壊して弾力を失わせてしまう残念な働きもあります。

 

皮膚の弾力性が失われて硬化すると、肌にはシワが出来やすくなるわけですが、弾力性が失われる事で、さらに肌に悪影響を与える要因があります。それが、「日焼け」。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、日焼けは美肌の大敵であり、肌をキレイにするには日焼けのダメージをいかに少なくできるかもポイントだったりするのですが、コラーゲンが破壊されて皮膚の弾力性が失われると、日焼けのダメージも大きくなりやすくなってしまいます。

 

老化の加速、皮膚の弾力性の低下と、そこから来る日焼けのダメージの増加。これらを防いで美肌を目指すために、砂糖を減らす生活を心がけてはいかがでしょうか。

 

砂糖を減らすシンプルなポイントとしては、

 

・当然、、甘いお菓子は減らす

・清涼飲料水も控える

・なるべく自炊するようにする

・食品を買う際はパッケージの原材料欄を見る

 

あたりなんですが、お菓子や清涼飲料水なんかは言わずもがな、料理の味付けのための調味料なんかには砂糖が使われていることが多かったりするので、自炊する際にも注意が必要。

 

また、食品の原材料欄は「使用量の多いものから順番に記載する」というルールがありますので、原材料に砂糖の記載がないもの、もしくは砂糖がなるべく後に記載されているものを選ぶと良いでしょう。

 

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