abneyのカラダマガジン

フィットネスインストラクター油田 豪(あぶた ごう)がダイエットや健康について語っていきます。

ストレスにも効く!?腸内環境の話

f:id:abney:20190331105520j:plain

こんにちは。

 

花粉症対策を含め、免疫の正常化には腸の機能を正常化することだ!って記事を書きましたが。

www.abney.fit

腸っていうのは、今まで考えられてきたよりずっと重要な器官だと近年の研究でわかってきています。

 

そもそもの腸の役目は食べたものの消化、栄養の吸収、便を作る、といった事なんですが、前述の記事でも書きましたように、免疫に関する働きも腸が担っています。

 

正確には「腸管免疫」と言いまして、人間の免疫細胞の6~7割ほどが腸に集中し、免疫を担っているんですが、腸はとても賢い器官で、身体に侵入した物質を有害かどうか識別しする事ができ、有害物質には防御反応を起こしてくれます。

 

逆に無害な物質には防御反応が起こらないんですが、以前に説明しましたように、人体にとってほぼ無害な花粉に対して免疫が暴走するのが花粉症なわけです。

 

また、「脳腸相関」と言いまして、脳と腸は密接な関係にあり、腸は「第2の脳」なんて言われていたりします。

 

緊張したりなどの強いストレスを感じるとお腹が痛くなる方なんかがいると思いますが、これは脳が自律神経を介して腸にストレスを伝えるためで、逆に腸内環境が悪くなると、脳はストレスや不安感を感じるようになるという事もわかってきているようです。

 

あくまで可能性の話ではあるものの、ストレスや不安感を感じやすい人は腸内環境が悪いかもしれないという話ですね。これはストレスを感じやすいから腸内環境が悪いのか、腸内環境が悪いからストレスを感じやすいのかはわかりませんが、どちらにせよストレスを感じやすい人は特に腸内環境を見直した方が良いかと。

 

ここからは具体的に腸内環境を良くするための方法を書いていきますが、いきなり全て実践するのもの大変だと思いますので、生活に取り入れやすいものをセレクトして少しづつ試してみて頂ければと思います。

 

・食物繊維を摂る

以前の記事でも書きましたように、腸内細菌のエサになるのは食物繊維。逆に腸内細菌は食物繊維が足りないと腸壁を食べ始めて腸内環境を荒らしてしまうので、食物繊維は充分な量を摂りたいところ。

 

このブログではイヌリンを推していますが、食事ならゴボウやキノコ、イモ類に海藻類、納豆が多く、その他野菜や果物なんかにも含まれます。

 

 

・抗生物質は極力、使用しない

抗生物質っていうのはシンプルに言うと体内の細菌を撃退する物質なんですが、これは腸内細菌も一緒に殺菌してしまうんですね。もちろん感染症なんかにかかった場合は仕方ないですが場合もありますが、基本的には抗生物質をあまり使わないようにしたいところです。

 

・運動をする

これは意外なところかと思いますが、運動をすることで腸内環境が良くなることが近年の研究でわかってきています。

 

・発酵食品を食べる

発酵食品っていうのはそもそも微生物の働きで作られるんですが、この微生物が腸内環境にも好影響を与えてくれます。具体的には、ぬか漬け、キムチ、味噌、納豆、ヨーグルト、ザワークラウトあたりですね。

 

・ジャンクフードは避ける

ジャンクフードや加工食品は腸内環境に悪影響を与えます。スナック菓子やハンバーガー、ハム、ソーセージ、インスタントラーメンなどは腸内環境の観点からも良くないので極力控えるようにしてみましょう。

 

まだまだ腸内環境の改善には色々ありますが、生活に取り入れやすいのはこのあたりではないでしょうか。

 

では。

 

スポンサーリンク